11月8日、つくば市からご家族4名が来島、2日間ツアーに参加してくれました。(筑波山地域ジオパークの関係者の方から話を聞いて、ガイドをリクエストしてくださったとのこと)
ツアースタート時点から、「すごい〜!」「きれい〜!」と素晴らしいノリの皆さん!

もちろん、伊豆大島火山ならではの景色の「パホイホイ溶岩の丘」で写真を撮りました。

オオシマツツジ(写真下)や、カジイチゴ(写真やや上)が紅葉し、黒い溶岩の上に色を添えていました。

秋だ〜❣️
登山道沿いにはイガアザミがまだ咲き残り、ホバリングしながら蜜を吸うホシホウジャクが何匹も。(ピンボケですが写真中央下に写っています。)

蛾とは思えないその身体能力に皆さん感心し(?)、しばらく“蛾観察タイム”となりました😆
山の上からは、眼下に光る海が見えて、気分が上がります!

景色のみならず、足元にいるカメムシも発見。「人面カメムシがいる!」と、娘さんが教えてくれたりもしました。

言われてよく見ると、確かに人の顔に見えるかも…(正体はたぶんオオホシカメムシ)
噴気が勢いよくモクモク上がっていて、しばらくみんなで「火山」を感じる風景を楽しみました。

1986年噴火でできた黒い山は、「(葛飾北斎の)日本画みたいだね」ということで、山の形を体で表現!

私には特に、お父さんの“エビぞりポーズ”が印象的でした〜😆
皆さん色々発見してくれて、地面から上がる微かな噴気にも、「ここ熱い!」と、教えてくれました。

🔥
三原山の火口周辺は、年々ススキが増えているように感じます。

この日もとても美しく、スタートが12時と遅めだったため、残り1時間半で日没😅

「撮るなら今しかない!」と思ったので、キラキラするススキの中に埋もれてもらいました😃
裏砂漠に向かう斜面は自由行動。

皆さん一気に駆けていき、とても速かったです。
最近、数を減らしたと思っていたハチジョウアキノキリンソウが群れて咲き、

ハチジョウイタドリの紅葉が鮮やかで、少し驚きました。

イタドリの紅葉を「綺麗だ」と思ったのは、初めてかもしれません。(あっという間に茶色くなるので)
一方で、足元にはキョンの足跡が点々と…。

(明日葉、全部食べないでね〜😅)
裏砂漠の地層の前では、お客様が噴気を発見。

写真には写りにくい“白い噴気が出ている場所”を、指を差して教えてくれました。
日没までは残り30分ほどでしたが、黒一色の風景を見てもらいたく、櫛形山の稜線へ。

薄く色づいた雲が美しく、立ち去りがたい景色でしたが、帰りの暗さを考え、長居はせず、下山を開始しました。
溶岩地帯では、「猫に見える岩」など、皆で形を探して遊びながら、進みました。

足元の白いノコンギクの花にも、「かわいい」と注目してくれていました。

森に入る頃にはかなり暗くなってきましたが、ギリギリ歩ける明るさで無事帰着。

発見と笑いに満ちた、とても楽しい一日でした。
2日目の島外周ツアーの報告は、明後日に続きます。
(かな)