目まぐるしく見え隠れする富士山など…

今日は、とある旅行会社主催の三原山ツアーに行ってきました。

スタート時間が早かったので(8時20分)、歩きはじめの三原山は逆光で、特徴的な溶岩が見えませんでしたが


登山道を登っていくと、対岸の雲の隙間に富士山が現れはじめ(8時55分)

時間と共に雲が取れ(9時23分)

さらにスッキリ見えてきたので(9時25分)、お客様と盛り上がりました😁

ただ、再び雲がやってきて(9時47分)、富士山を隠してしまいました。

なんとも、目まぐるしく見え隠れする富士山でした。

夜中の雨のせいか噴気が多めで、進行方向右側や左側の黒い山(三原新山)の山腹から、白い湯気がモクモク立ち上っていました。

これだけ盛大に出ているのは、久しぶりです!!

カッコイイ〜💖

時間の関係で火口一周はせず、西展望所から火口鑑賞。


元気に足元で這う緑色のヒカゲノカズラを見て、お客様が「うちの方ではこれを『タヌキのふんどし』と呼んでいた」とおっしゃっていたので、興味が湧いて、帰宅後ネットで調べたのですが…

いくら調べても「ふんどし専門店たぬき堂」しか出てこないので、あきらめました🤣🤣

下山後は、お客様の疲れ具合に合わせて、裏砂漠に寄る組と、寄らずに帰る組に別れました。
添乗員さんと、溶岩を鑑賞しながらのんびり歩くお客様を遠目に見て

我々は、せっせと歩いて裏砂漠へ!

お客様が「他にはない景色だから、来たかった」とおっしゃっていて、この地に立っていただけて良かったなぁと思いました。

帰り道、木漏れ日トンネルには

オオモミジの黄色い落葉が、黒い地面に散っている様子が

和風柄の布地デザインみたいで素敵でした。

皆さん、前日は濃霧で景色を楽しめなかったようなので、その分、今日楽しんでいただけて良かったです😀

(かな)