ススキ輝く三原山へ

暑さも落ち着き、いよいよ秋のトレッキングシーズンが到来。

30日(火)、息子と一緒に三原山へ行ってきました!

三原山の秋の風物詩といえば、やっぱりススキ。

ちょうど見頃を迎えつつあり、銀色に輝く景色が広がっていました✨

 

 

お客様をご案内する際によく立ち寄るパホイホイ溶岩のところで、

「好きな場所に行ってみて!」と息子に声をかけてみました。

どこに行くのだろうと行方を見守っていると

自然といつもお客様をお連れする場所へ。

人を引き寄せる何かがあるのかもしれませんね!

 

山頂への道中では、イガアザミのビビッドなピンクが印象的でした。

昨日のブログで西谷たちが「ハナグモ」と出会ったように、

わたしたちも素敵な出会いがありました。

 

蜜に夢中でシャッターチャンスが長かった

イチモンジセセリ

ツマグロヒョウモン

 

さらに道にはホタルガがたくさん。

踏んでしまいそうなほど、あちこちに見られました。

 

神社の鳥居が見えてきたあたりで、今まで気づかなかったものを発見!

 

思わず「伊豆大島モヤイ像」と名付けてしまいました。

横顔に見えるその姿は、白い冷や汗をたらーっと流しているよう…

そう見えるのは、わたしだけでしょうか?

 

火口西展望所付近では、ススキが太陽に照らされてキラキラ輝き、

まさに「シルバーグラス(silver grass)」の世界。

 

同じ場所でも季節の移ろいで別世界に✨

 

気温も快適で気持ちの良い

美しい秋の三原山、おすすめです!

 

(ユリカ)